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【心理学のバイアスとは?】陥りがちなバイアス5種類

【心理学のバイアスとは?】陥りがちなバイアス5種類 心理学
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こんにちは、HALです。

・先入観にとらわれやすい
・バイアスについて知りたい

人間は先入観や思い込みにとらわれやすいです。

そこでこの記事では、心理学のバイアスとは何か、陥りやすいバイアス5種類について紹介します

この記事を読むことで、心理学のバイアスについて理解を深められます。

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心理学のバイアスとは?

心理学のバイアスとは?

バイアスとは、思考や判断の偏りのことです。
先入観や偏見と言い替えることができます。
思い込みや勘違いとも言えるでしょう。

自分は客観的に物事を判断できると思っていても、気づかない内に偏りが出て、バイアスに陥っている場合があります。

バイアスには100以上の種類があります。
今回は、陥りがちなバイアス5種類を紹介します。

陥りがちなバイアス5種類

陥りがちなバイアス5種類

確証バイアス

確証バイアスとは、自分の考えや仮説に合う都合が良い情報ばかりを無意識的に集めて、反対する情報を無視したり集めなかったりすることです。

例えば、血液型診断でO型は大雑把だと言われます。
O型の人に対して、こだわりのない面を少しでも見ると、やっぱりO型だからなと思うことがあります。
仮説に合う情報だけを集めて判断する確証バイアスです。

意識的に反対する情報を集めて確証バイアスの対策をしましょう。

正常性バイアス

正常性バイアスとは、人間が異常な事態に直面したときに、自動的に正常な範囲内だと認識してしまうことです。

例えば、大きな地震が起きた際に、避難をしなくてはならない状況にも関わらず、まぁ大丈夫だろうと思って避難しないような場合です。

異常な事態を正常な範囲内だと思ってしまう正常性バイアスです。
日頃から異常な事態を想定して対策を考えておきましょう。

自己奉仕バイアス

自己奉仕バイアスは、成功は自分の能力のお陰で、失敗は自分にはどうにもできない要因によるものとすることです。

例えば、自分が仕事で結果を出したのは自分の能力が高いからで、仕事で失敗したのは上司や部下など他の人のせいにします。

成功は自分のお陰、失敗は人のせいの自己奉仕バイアスです。

陥りたくないバイアスの1つですね。
成功は人のお陰、失敗は自分のせいとは言わなくても、気をつけましょう。

後知恵バイアス

後知恵バイアスとは、何か問題が起こった後に、そうなると思ったと最初から予測可能だったと考えることです。

例えば、野球の試合を見終わって、こっちのチームが勝つと思ってたなどという場合です。

予測可能だったと考えてしまう後知恵バイアスです。

何でも見通せる・知っているとは思わないようにしましょう。

内集団バイアス

内集団バイアスとは、自分が属している集団や属している人に対して、優れていると思い込むことです。

例えば、自分の会社は他の会社より優れている・優秀な人がいっぱいいるなどという場合です。

自分が属している集団を優れていると思う内集団バイアスです。

自分が属している集団に好意を持つことは良いですが、他と比べないようにしましょう。

バイアスに関する本

まとめ

 

・バイアスとは、思考や判断の偏りのこと。
・確証バイアスとは、人間が異常な事態に直面したときに、自動的に正常な範囲内だと認識してしまうこと。
・正常性バイアスとは、人間が異常な事態に直面したときに、自動的に正常な範囲内だと認識してしまうこと。
・自己奉仕バイアスとは、成功は自分の能力のお陰で、失敗は自分にはどうにもできない要因によるものとすること。
・後知恵バイアスとは、何か問題が起こった後に、そうなると思ったと最初から予測可能だったと考えること。
・内集団バイアスとは、自分が属している集団や属している人に対して、優れていると思い込むこと。
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