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【全集中】知ってる?フローとゾーンの違い!(入り方も紹介)

【全集中】知ってる?フローとゾーンの違い!(入り方も紹介) 心理学
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こんにちは、HALです。

・フローとゾーンの違いを知りたい
・フローとは何か入り方が知りたい
・ゾーンとは何か入り方が知りたい

「フロー状態」や「ゾーンに入る」などという言葉を聞いたことがあると思います。

言葉は聞いたことがあるけど、実際はどういう意味なのかわからない人もいます。

そこでこの記事では、フローとゾーンの違いと、それぞれの意味・入り方について紹介します。

この記事を読むことで、フローやゾーンについて知り、フローやゾーンに入ることに一歩近づけます。

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フローとゾーンの違い

フローとゾーンの違い

フローもゾーンも集中力が高まっている状態という意味では同じです。

フローは、最高に集中していてなおかつリラックスしている状態没頭

ゾーンは、アスリートでも到達することが難しい、最高なメンタルの状態一時的な極限の集中状態

球技なら、ボールが止まって見えるなどと聞いたことがあるかも知れません。

ゾーンに入っていると体験できます。

フローは日常的に頻繁に訪れますが、ゾーンは滅多に訪れません。

普段よく集中できて他のことを忘れている、気づいたら時間が結構経っていたなどは、フロー状態に入っているかも知れません。

フローとは

フローとは

ポジティブ心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱された概念です。

最高の集中とリラックスが同時にできている状態を示します。

フローの入り方

・明確な目的・目標がある
・適切な難易度のチャレンジをしている
・自分で管理できている感覚
・過程も楽しむ
・現在に集中する
・素早くフィードバックがもらえる環境

明確な目的・目標がある

目的や目標がはっきりしていて、目標を達成するまでの過程まで具体的になっていると良いです。

適切な難易度のチャレンジをしている

自分にとって簡単過ぎず難し過ぎないことが大事です。

頑張れば手が届くか届かないかくらいのギリギリの難易度が適切です。

自分で管理できている感覚

誰かにやらさせている感があると、モチベーションも下がり集中に繋がりません。

自分の考えや意志によって自由にできる、自分で管理できてる感覚が必要です。

過程も楽しむ

結果だけではなく過程を楽しめると良いです。

楽しいと感じられることは、モチベーションや継続にも影響します。

現在に集中する

過去のできごとを思い出したり未来に不安を感じたりせず、今「現在」に集中することが大切です。

過去や未来のことを考えてしまうと集中ができなくなるからです。

素早くフィードバックがもらえる環境

素早くフィードバックをもらえると、次にどうしたら良いか、今の状態で良いかわかるからです。

なんとなくや多分などはっきりしない状態では、不安になります。

不安な状態では、集中できずリラックスもできません。

素早いフィードバックは安心にも繋がります。

ゾーンとは

ゾーンとは

スポーツで良く使われる言葉です。
フロー状態と同義にとらえられることもありますが、ここでは別物としてとらえています。

最高なメンタル、一時的な極限の集中状態です。

フロー状態の中に一時的に現れるのがゾーンです。

フロー状態よりもさらに集中しています。
周りの景色や音がない自分だけの感覚や、スローモーションのような時間感覚を体験できます。

勉強や仕事など、スポーツ以外のことでもゾーンを体験することはできると思います。

アスリートでも数回あるかくらいなので難しいですが。。

ゾーンの入り方

意図的にゾーンに入ることは難しいです。

入り方としては基本的にはフローの入り方と同じです。

集中力を究極まで高めた先にゾーンに入る瞬間があります。

・一心不乱に打ち込む
・心身共にリラックスしている
・打ち込んでいる対象に自信がある

集中力を高めてフローやゾーンに入るためには、心身の内部的な環境と外部の環境を整えることも大切です。

意図的に入るのは難しいですが、全集中でフローやゾーンに入ることを目指しましょう。

フロー、ゾーンに関する本

集中力を高めるための心理学については、以下の記事をご覧下さい。

【簡単にできる】集中力を高めるための心理学3選!
集中力を高めたいですか? この記事では、【簡単にできる】集中力を高めるための心理学3選!を紹介しています。 集中力が続かない方必見です。

まとめ

 

・フローとゾーンの違いは、フローが最高に集中していてなおかつリラックスしている状態。没頭。
ゾーンが最高なメンタル、一時的な極限の集中状態。
・フローの入り方は、明確な目的・目標がある、適切な難易度のチャレンジをしている、自分で管理できている感覚、過程も楽しむ、現在に集中する、素早くフィードバックがもらえる環境。
・ゾーンの入り方は、基本的にはフローと同じ。一心不乱に打ち込む、心身共にリラックスしている、打ち込んでいる対象に自信がある。
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