こんにちは、HALです。
・話し上手になりたい
・聴き上手になりたい
話し上手は聴き上手と言われますが、話し上手と聴き上手ではどっちが良いのか知りたい人もいます。
そこでこの記事では、話し上手と聴き上手どっちが良いか、なり方について紹介します。
この記事を読むことで、コミュニケーションに役立ちます。
【コミュニケーション】話し上手と聴き上手どっちが良い?
結論:聴き上手が良い。
話し上手より目指しやすいからです。
人によるかも知れませんが、自分の話をたくさんするより、相手から話を聴く方が難易度が低いと思います。
相手の話を聴いて引き出せると知識も増えます。
返しが上手くなると、多くを話さなくてもツッコミのように一言で場を和ませることができて良いです。
会話は話し上手の方が主導権を握っているように思われますが、聴き上手の方が質問をして流れを作っています。
話し上手とは
話をするのが上手なことです。
自分の話に相手を引き込んだり、相手に面白いや楽しいと感じさせたりできます。
話し上手はポジティブなことが多いです。
パッと明るくなって場の雰囲気が変わるイメージがあります。
話し上手になるには
情報収集をする
話し上手は話題が豊富で色んなエピソードを持っています。
常にアンテナを張って情報を仕入れることと、たくさんの経験をして人に話せることを増やしましょう。
話を整理する
思いつきで話すのではなく、あらかじめ話を整理しておくと上手に話すことができます。
話し上手は生まれつきで、そんなに考えて話してない人もいるかも知れません。
話し上手を目指す場合は考えることも必要です。
伝え方を練習する
話すときには、論理的に話す場合と感情にうったえるように話す場合があります。
簡潔にわかりやすく話す(論理的)
結論→理由の順番で話すとわかりやすく話せます。
慣れてないと難しく感じるかもですが、練習すると話せるようになります。
話すだけではなく、文章にしてみると練習しやすいです。
話に引き込むように話す(感情的)
相手を自分の話に引き込むのは難しいです。
生まれつきではない場合は何度も練習する必要があります。
話が上手な人の動画を何回も見て練習したり、身近に話が上手な人がいる場合は聴いてみるのも良いでしょう。
聴き上手とは
話を聴くのが上手なことです。
リアクションをとったり、質問をしたりして相手の話を引き出します。
相手に気持ちよく話してもらうことができます。
話し上手のように目立つことはないかも知れませんが、聴き上手は会話の流れを作り対応がスムーズです。
聴き上手になるには
リアクション上手になる
聴き上手は、相づちやアイコンタクト、話の返しなど話を聴いてるときのリアクションが上手です。
話してる人は相手がリアクションをしていないと、自分の話を聴いているのか、つまらないと思われてるのか不安になります。
大袈裟にするのではなく、ちゃんと聴いているとわかるリアクションが大切です。
質問力を高める
会話をするのに質問が必要です。
相手が話したいと思っていることを引き出すように質問できると良いです。
上手に質問することで相手は気持ちよく話せます。
自分が聴きたいことも聴いて良いですが、相手が話したいことに目を向けることが大切です。
話を掘り下げる練習をする
相手に質問をするときは、1問1答のような質問の仕方ではなく、相手の話を掘り下げるような質問をするのが良いです。
1問1答のようだと尋問されているように感じてしまうからです。
相手の反応を見ながら、話したそうなところを掘り下げましょう。
話したくなさそうなところは質問しないようにしましょう。
聴き上手に必要な傾聴については、以下の記事をご覧下さい。

コミュニケーション能力が高い人の特徴とスキルについては、以下の記事をご覧下さい。

コミュニケーションに役立つ心理学については、以下の記事をご覧下さい。

コミュニケーション関連の本
まとめ
・話し上手とは、話をするのが上手なこと。
・話し上手になるには、情報収集をする、話を整理する、伝え方を練習する。
・聴き上手とは、話を聴くのが上手なこと。
・聴き上手になるには、リアクション上手になる、質問力を高める、話を掘り下げる練習をする。