こんにちは、HALです。
・紙媒体とweb媒体の違いが知りたい
・紙媒体とweb媒体どっちが良いか知りたい
最近はコロナ禍でお家時間が増え、webライティングに興味を持つ人も増えました。
webライティングといっても、紙媒体とweb媒体の違いがわからない人もいます。
そこでこの記事では、紙媒体とweb媒体の違いとどっちが良いか書いています。
この記事を読むことで、紙媒体とweb媒体の特徴がわかります。
Webライティング!紙媒体とweb媒体の違い
紙媒体とweb媒体とは
紙媒体とは、本や雑誌・新聞など紙に印刷されたもののことを言います。
web媒体とは、インターネット上に公開されたサイトや記事のことです。
それでは紙媒体とweb媒体の違いを見ていきましょう。
情報量とレイアウト
紙媒体では、文字数や写真やイラスト、表などをどこに入れるかレイアウトがきっちりと決まっています。
本や雑誌は見開きのレイアウトです。
レイアウトに合わせてここは何文字といったように、細かく文字数が決められています。
web媒体では、文字数は紙媒体ほど細かく決まっていません。
媒体にもよりますが、2000文字以上や3000文字以上5000文字以内のように、目安としての文字数になります。
個人でブログを書く場合などは、文字数は自由です。
レイアウトは縦長でスクロールして表示される形になります。
画像や表など自由に入れられます。
媒体にもよりますが、web媒体の方が自由度が高いです。
読者の意識
本や雑誌の紙媒体は、読者はお金を払って読むためしっかり読まれる可能性が高いです。
web媒体は、基本無料で読めます。
読もうと思って記事を訪れる読者もいますが、たまたまたどり着いたという読者が多いです。
無料だから読んでみようか、つまらなかったら途中でやめれば良いや、といった感じです。
web媒体は飛ばし読みをされやすく、最後まで読まれることが少ないです。
SEOの有無
SEOとは、検索エンジン最適化のことです。
検索結果で上位に表示されるためにSEOを意識した記事を書く必要があります。
web媒体で必要な知識・スキルで、紙媒体の場合は必要ありません。
web媒体では記事を書くとき、SEOを意識して想定した読者が知りたいキーワードを選定して書きます。
紙媒体の雑誌のコラムなどの場合は、SEOやキーワードを意識する必要がなく、web媒体より文章表現の自由度が高いかも知れません。
webに関する知識の有無
web媒体の場合は、自分でサイトを立ち上げたり、クライアントに記事を納品したりするときにwebの知識が必要になります。
インターネット上に記事を書くからです。
紙媒体の場合は、印刷するのでwebの知識は不要です。
紙媒体とweb媒体のライティングどっちが良いか
仕事の量
紙媒体は減少傾向があり、web媒体は増加傾向にあります。
現在ではインターネットを通じて誰でも発信できるようになり、web媒体の記事を書く仕事は増えています。
仕事をする環境
紙媒体の場合は対面で仕事のやり取りをする必要が出てきます。
一方、クライアントのにもよりますが、web媒体の場合はチャットやメールなどで仕事のやり取りを完結させることができます。
紙媒体よりweb媒体の方が比較的、仕事が多く自由度も高いです。
きっちりと決まっていた方が良いなど好みもあると思います。
web媒体のライティングは、SEOやwebに関する知識など覚えることもありますが、取りかかりやすいです。
Webライターに興味がある場合は、以下の記事をご覧ください。

まとめ
・紙媒体とweb媒体のライティングどっちが良いかは、web媒体。仕事が多く自由度が高いから。
・web媒体のライティングは、覚えることもあるが取りかかりやすい。