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【すぐに使える】コミュニケーションに役立つ心理学11選!

【すぐに使える】コミュニケーションに役立つ心理学11選! 心理学
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こんにちは、HALです。

・すぐに使える心理学を知りたい
・コミュニケーションに役立つ心理学を知りたい
・コミュニケーション能力を上げたい

コミュニケーションを良くするために心理学を活用したい人もいます。

そこでこの記事では、すぐに使えるコミュニケーションに役立つ心理学11選を紹介します。

この記事を読むことで、コミュニケーションを良くするために役立ちます。

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【すぐに使える】コミュニケーションに役立つ心理学11選!

【すぐに使える】コミュニケーションに役立つ心理学11選!

ネームコーリング

相手の名前を呼ぶことです。
親近感を与えることができます。

1.ありがとう
2.○○さん、ありがとう

1と2だったら、2の方が誰に言っているかわかりますし、良く感じますよね?

会話の中で相手の名前を呼んでみましょう。

ただし、使いすぎには注意が必要です。
使いすぎると不自然で、場合によっては相手を不快にさせることもあるからです。

ほどよく使いましょう。

単純接触効果

相手に繰り返し接すると印象が良くなります。

親しみを感じるからです。

印象を良くしたい相手と会う機会や、会話をする機会を増やしてみましょう。

偶然をよそおって居合わせたり、話しかける頻度を増やしたりします。

やりすぎには注意です。

相手に嫌悪感を与えてしまう可能性があります。

ミラーリング

相手の動きや表情などを合わせることです。

警戒心を解き、安心感や親近感を与えられます。

・相手がお茶を飲み始めたら、自分もお茶を飲み始める。
・相手が前かがみになったら自分もする。
・相手が笑っていれば笑い、悲しそうなら悲しそうな表情をする。

などです。

やりすぎたり、わざとやっている感じが出てしまうと逆効果です。

気づかれない程度に使ってみましょう。

ペーシング

相手の呼吸や話し方にピースを合わせることです。

警戒心を解き、安心感や親近感を与えられます。

・声のトーンや話すスピードを合わせる。
・声の大きさや話すリズムを合わせる。

などです。

バックトラッキング(オオム返し)

相手が言った言葉をそのまま返すことです。

オオム返しとも呼ばれます。

会話の中で相手が使った言葉を使います。

「昨日、映画を観に行ったんだ。」

「映画を観に行ったんですね。」

といった感じです。

使いすぎると違和感があったり、機械的な感じだったりしてしまうので注意です。

キャリブレーション

相手の表情やしぐさなどから感情を読み取ることです。

表情、しぐさ、声のトーンなど非言語の情報をよく観察してみましょう。

相手の感情を読み取れると、会話がスムーズになります。

良いコミュニケーションが取れます。

自己開示

自分のことを話すことです。

2回目以降は自分の話しをするより聴き手に回るのが良いとされていますが、初対面の場合は自己開示が効果的です。

情報が全くないと話しづらいです。

自分がどういう人なのか、自分のことを話すことで、相手に安心感を与えられます。

自分のことばかり話すのは良くないですが、特に初対面のときは自己開示を意識してみましょう。

オープンクエッション

「はい」「いいえ」で答えられない質問のことです。

会話を広げたり続けたりするのに役立ちます。

「昨日の映画はどうでした?」

といった感じです。

相手はどうだったかを具体的に話してくれます。

5W1Hを意識すると質問できます。

5W1Hは、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」です。

相手の話に興味を持って使ってみましょう。

クローズドクエッション

オープンクエッションの逆で「はい」「いいえ」で答えられる質問のことです。

会話のリズムをつけたり、会話を終わらせようとするときに役立ちます。

「昨日は映画を観たんですか?」

といった感じです。

相手は「はい」か「いいえ」で答えます。
映画を観ていれば、そのあとに続けて話してくれるかも知れません。

オープンクエッションの方が話を広げたり続けたりしやすいですが、オープンクエッションだけの会話は疲れてしまいます。

クローズドクエッションを混ぜながら会話をすると、良い感じになります。

YESセット

小さいYESを積み重ねて、本命の質問もYESにさせることです。

「今日は晴れてますね」
「はい」
「今日は暖かいですね」
「はい」
「もうお昼ですね」
「はい」
「お昼ごはん食べに行きませんか?」
「はい」

といった感じです。

相手が必ず「はい」と答える質問を3回してから、「お昼ごはん食べに行きませんか?」と本命の質問をしています。

YESを積み重ねることで、本命の質問にもYESと答える可能性が高くなります。

一貫性の法則といって、人は一貫性を保とうとする傾向があるからです。

セールスなどでも使える方法です。

傾聴

相手の話をしっかりと「聴く」ことです。

傾聴については、以下の記事をご覧下さい。

【心理学】コミュニケーションに大切な傾聴とは?(ロジャーズの3原則や傾聴力の高め方)
コミュニケーションに大切な傾聴について知りたいですか? この記事では、ロジャーズの3原則や傾聴の3段階・傾聴力の高め方を紹介しています。 傾聴について理解したい方必見です。

コミュニケーションに関する本

まとめ

 

・コミュニケーションに役立つ心理学11選は、ネームコーリング、単純接触効果、ミラーリング、ペーシング、バックトラッキング、キャリブレーション、自己開示、オープンクエッション、クローズドクエッション、YESセット、傾聴。
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